江戸時代から続く武士の馬が野生化して暮らす都井岬では、広大な敷地を覆う枯れ草を一斉に燃やす「野焼き」が行われます。
1年に一度行われる野焼きは、都井岬が春を迎えるための大事な準備作業。
枯れ草を焼くことで、馬の主食となる牧草の芽吹きを促し、同時にダニの駆除や雑木林ができてしまうのを防ぐ役割も果たします。
ちなみに、春から秋にかけて馬1頭が1日で食べる草の量は約40~50kg。1日で4~5tもの草がなくなる計算です。
牧草が枯れ果てる冬の間は、木の枝などを食べて飢えをしのぎながら新芽が出るのを待ちわびます。
目次
日時
令和7年1月26日(日)
8:30~13:00
※荒天(雨天・強風等)の場合は延期もしくは中止
※中止の場合は前日にメールにて案内します
集合場所
串間市都井岬内 都井御崎牧組合事務所近く
対象
高校生以上で足腰の健全な方
定員
20名程度(先着順)
費用
無料(昼食・お茶付き、保険付き)
服装、持ち物
野外活動の出来る服装、すべらない靴、帽子、タオル、マスク、お茶等
申込期限
令和7年1月16日(木)17:00
申込方法
下記のエントリーフォームからお申し込み下さい。
https://forms.gle/YcpFgSeEPhHsSKLC7
お問い合わせ
串間エコツーリズム推進協議会(担当・世古)
TEL:090-5617-2992
E-mail:ecokushima@yahoo.co.jp
都井御崎牧組合事務局(担当・今村)
TEL/FAX: 0987-76-1244